CRT日本委員会では、貴社のCSRマネジメント推進および社内意識浸透のニーズに応える各種コンサルティング・プログラムをご用意しています。
(注)
- コンサルティング・プログラムは有償事業として請け負っております。
- 各プログラムの詳細および費用については、以下にお問い合わせください。
担当:山口俊宗 03-5728-6365
主なコンサルティング・プログラム
Ⅰ.ステークホルダー・ダイアログの企画、運営
CRT日本委員会が持つ国内外のネットワークを通じて、NGO、国際機関、有識者等のステークホルダーを選定し、課題の把握および活動のフィードバックに繋げるダイアログを行います。
<ステークホルダー・ダイアログのポイント>
- 主要なステークホルダーをどのように選定しているか。
- ステークホルダーの意見をどのように聞いているか。
- ステークホルダーの意見をどのように活かしているか。
<コンサルティングの手順>
- ダイアログのテーマ、内容、形式の検討
- ダイアログの対象者の選定
- ダイアログの実施、ファシリテーション
- 議事録作成
- CSRレポート等掲載用原稿作成(オプション)
<事例>
- 三菱重工業株式会社 ステークホルダー・ダイアログ(仮)
(絵挿入)
Ⅱ.マテリアリティ(重要課題)の特定
ステークホルダーの意見等を通じて明らかになったさまざまなCSR課題に関して、ステークホルダーへの影響度合いと、貴社事業への影響度合いとの双方の視点から優先付けを行い、重要な課題を特定します。
<マテリアリティ特定のポイント>
- 貴社に関係するCSR課題をどのように把握しているか。
- CSR課題の影響をどのように評価しているか。
- CSR課題をどのように優先付けしているか。
<コンサルティングの手順>
- 社内外ステークホルダーの意見の整理
- 関連するCSR課題の把握
- 社内関連部署へのインタビュー
- CSR課題の重要性の評価
- 報告書作成
<事例>
- 株式会社野村総合研究所 マテリアリティ特定(仮)およびプログラムイメージ
(絵挿入)
Ⅲ.社内研修の企画、運営
新入社員や一般社員を対象とした研修、管理職研修、経営層を対象とした講演など、各階層に要求される行動目的に応じた学習効果目標を設定し、講義、ケーススタディ、ワークショップなどのプログラムを効果的に組み立てます。
<研修のポイント>
- グローバルなトレンドをどの程度理解しているか。
- CSR課題を業務上の関連でどの程度理解しているか。
- 業務上の判断と行動にどのように繋げているか。
<コンサルティングの手順>
- 学習効果目標の設定
- 研修内容、形式の企画
- 研修の実施
- CSR診断の実施(オプション)
- 事後の付帯サポート
<事例>
- ●●株式会社 幹部研修(仮)
(絵挿入)
IV.CSR報告書、統合報告書制作コンサルティング
GRI・G4ガイドラインや統合報告ガイドラインなど、サステナビリティ報告に関する国際的な基準を踏まえ、グローバルに通用する報告書の作成をサポートします。
(注)
- 原稿作成、編集、印刷は制作会社もしくは貴社にてお願いいたします。
- 制作会社については貴社選定、当会選定どちらでも対応可能です。
<CSR報告書・統合報告書のポイント>
- 国際的な評価ポイントをどの程度押さえているか。
- 読み手(=情報の利用者)をどのように想定しているか。
- 読み手(=情報の利用者)の関心事にどのように応えているか。
<コンサルティングの手順>
- 全体の企画、監修
- ページ構成、内容の検討
- 原稿作成部署を対象とした勉強会の実施(オプション)
- トップインタビューの実施(オプション)
- 報告書レビュー(第三者意見書等)の作成(オプション)
- 付帯プログラム(*)の実施(オプション)
(*)ステークホルダー・ダイアログ(1項)、マテリアリティ特定(2項)など
<事例>
- 日本通運株式会社 CSR報告書(仮)
(人権DDページの絵挿入)
V.その他
上記以外にも、貴社が抱えている課題の解決をサポートいたします。
これまでに、以下をはじめとしたコンサルティングを実施しております。
- PDCA構築、KPI策定支援
- SRI調査対応支援
- 社会貢献プログラム策定支援
- CSRリスクアセスメント(デューディリジェンス)