CRT日本委員会は、最新のCSR/サステナビリティ動向に対応した形で、企業のCSRマネジメント推進および社内意識浸透のニーズに応える各種コンサルティング・サービスを提供しています。
特に、今日のグローバルビジネスにおける大きなリスクとなった「ビジネスと人権」、「ESG情報開示」、「責任あるサプライチェーン」の分野では、世界最先端の知見とネットワークに基づく高品質なサービス/ツールをお届けいたします。
CRT日本委員会が提供する主なサービス
ビジネスと人権に関する取り組み支援
国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り、人権方針策定、人権リスク/インパクトアセスメント、人権方向書作成、教育・研修等の関するコンサルティング・サービスをご提供しています。
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外国人労働者へのサプライチェーン対応支援
外国人労働者の声をいち早く拾う仕組みを構築し、外国人労働者に係わるすべての機関や組織が、ともに外国人労働者を支援できる仕組みの構築を目指しています。本システムには、ブルーナンバーを活用しています。
・外国人労働者情報集約システム
グループ会社、サプライチェーンにおける外国人労働者の情報把握を進める企業向けのシステムです。グループ企業やサプライヤーに対してシステムへの登録を促すことで、各企業における総労働者数、外国人労働者数を一元把握することが可能となります。
・Ninja匿名版
外国人労働者が、匿名かつ母国語で、不安や懸念などを提起できるシステムです。QRコードを事務所などに掲示し、外国人労働者は携帯端末あるいはPC上でURLへアクセスし、メッセージを送信します。メッセージの内容は「外国人労働者情報集約システム」へ送られます。
・Hello Ninja
日本における外国人労働者(技能実習生を含む)向けのアプリです。外国人労働者は、本アプリを用いて、勤務時間や休暇取得日の記録、個人情報の第三者提供先の選択や、選択した相手に対して母国語でメッセージを送信することができます。本アプリは、企業や人材仲介業者、第三者支援団体が利用するNinja-Bizと連携した利用が可能です。
・Ninja-Biz
企業、人材仲介業者(技能実習生監理団体や送出機関を含む)、第三者支援団体向けのシステムです。外国人労働者を一覧化したり、Hello Ninjaユーザーと繋がることで、Hello Ninja上に登録された勤務時間や休暇申請の承認や、メッセージの送受信、スケジュールやイベント情報の案内、災害時の外国人労働者の安否確認が可能です。
以下の表では、利用者および外国人労働者の個人情報の取得の有無の観点から4種のシステムを分類しています。
外国人労働者の個人情報の取得 | ||
システム利用者 | 無し | 有り |
組織 例)企業、人材仲介業者(監理団体・送出機関、第三者支援団体) |
外国人労働者情報集約システム | Ninja-Biz |
外国人労働者本人 | Ninja匿名版 | Hello Ninja |
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ESGデータブック制作
貴社のステナビリティ/CSR報告書の棚卸しを行い、ESG投資評価の向上に必要な情報を解りやすく開示する「ESGデータブック」を制作します。
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GRIスタンダードに基づく公開情報分析
GRIスタンダードの開示事項・報告要求事項に則り、貴社の非財務情報開示の開示レベル、開示状況、および今後に向けた課題を分析します。
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Sedex(日本代理店)
CRT日本委員会は、サプライヤーエシカル情報共有プラットフォームである「Sedex」の日本代理店として、日本企業におけるSedexの導入をサポートしています。
Sedexに関するお問い合わせはこちら→ japan@sedexglobal.com
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Bluenumber
CRT日本委員会は、人権尊重の事業活動の推進にテクノロジーを活用する目的で、「Bluenumber」と協働しています。
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その他にも、ステークホルダーダイアログ企画・運営、ESG評価機関(DJSI等)対応支援、マテリアリティ特定、教育・研修など各種コンサルティング・サービスを提供しています。
詳細については、info@crt-japan.jpまでお問合せください。