CRT日本委員会について
経済人コー円卓会議(CRT)は、ビジネスを通じて社会をより自由かつ公正で透明なものとすることを目的としたビジネスリーダーのグローバルネットワークです。スイスで創設され、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの国々に拠点を持ち、1994年に策定した「CRT・企業の行動指針」を基に、互いに協力しながらCSR(企業の社会的責任)の浸透・普及に向けた取り組みを行っています。
日本においては、1986年以来社団法人国際IC日本協会内に事務局を置いて活動してきましたが、より積極的な活動をすべく2000年4月に「経済人コー円卓会議日本委員会: CRT日本委員会」として組織化し、2006年にNPO法人となりました。CRT日本委員会は、「自らを正すことを第一とし、誰が正しいかではなく何が正しいか」という考えに基づき、企業におけるCSRの効果的な実践を様々な取り組みを通じて支援しています。
理念およびミッション
理念
企業と社会の持続的発展に寄与する
ミッション
私たちCRT日本委員会は、
大局的かつ具体的な見地から社会と企業との動向を見据え、
企業倫理への理解の浸透とCSRの理念の広がりを目指して活動します。
また、個々の企業へ独自性と実践性にあふれた知見を
最適な形で提供することを通じて、
企業の活動を支援します。