概要
世界各地から集う人々の中に身を置き、会社名や肩書きを外した「個」として他者と関係を築き、意見を交える実践の場、自分という人間と真摯に向き合うことのできる環境が整った場で、得難い体験ができるプログラム。人種も文化も宗教も異なるさまざまな人々をより良く理解し、建設的な関係構築を促進するための日本語による特別レクチャーと、Cauxで開催されているコースに世界各地から集まった人々と一緒に参加する時間の組み合わせにより、短期間に多くのものを得られるよう工夫をこらした構成。内なる自己を確認する体験をする人が多く、再訪希望の多い人気プログラム。
時間 | 6日間/回 年に1回の実施を予定 **毎年、6月下旬〜7月中旬頃 |
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人数 | 最少4名から実施可能〜最大12名まで |
対象者 | 部課長~役員クラス(30代後半~60代) |
Cauxプログラム 写真&動画
Cauxマウンテンハウス
スイス西部、レマン湖のほとりにあるジャズフェスティバルでも有名なモントルーから登山電車で1時間ほど登った、山の中腹にある小さな村です。 そこに建つ「コー・マウンテンハウス」は、民族・宗教・国籍等のあらゆる違いを超え、世界約80カ国で和解と融和をもたらすための活動を行っているNGO団体 Initiatives of Change(IC)の国際会議場として、これまでにさまざまな紛争解決の きっかけを作ってきました。第二次大戦後、いがみ合っていた独仏間の和解、戦後の日本の国際社会への復帰のきっかけとなった場所として日本では知られています。
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参加者の声
プログラム受講前と比較しての変化
- ものの見方が広がった(世界の中で生きている実感)
- 自分軸や自分の在り方を振り返ることができた
- 人の重要性を再認識した
今後のビジネスやご自身の人生に活かせること
- 表面上の話では無く、実際に課題解決したい、前に進みたいという共通ベクトルを持った人々の集まりだった為、知り合った方々との具体的なビジネスや協力関係を、今後、一歩一歩進めていきたい
- 世界は信用(信頼関係)で成り立っている、信頼関係が築ければ、自ずとあらゆる問題は、解決に向けて動き出す、ということを実感できたこと
- 常に、自分に対して正直であるか、自問した上で、他者への配慮を加えた言動をとっていきたい
Caux で過ごした日々があなたにもたらしたもの
- 生まれてから41 年間様々な経験をしてきたつもりではありましたが、
ここまで「本質」を集中して考え、そして影響を受ける体験はCAUX での
プログラムが初めてでした。PC に例えると、アプリケーションでは無くOS のアップデートに相当し、既存の活動・これからの活動全てにおいて一段上のアプローチが出来るきっかけ、気づきを得る事が出来ました。
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