東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が「持続可能性に配慮した調達コード(案)」に関する意見を募集しております!
2016年12月13日(火)~ 2016年12月27日(火)17:00(日本時間)にかけて、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(組織委員会)が「持続可能性に配慮した調達コード(案)」に関する意見を募集しております。
詳細及び提出方法に関しては以下リンクにお進みください。
https://tokyo2020.jp/jp/games/sustainability/opinion-sourcing-code/
【以下ウェブより抜粋】
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下「組織委員会」)は、東京2020大会において、「環境」、「社会」および「経済」の側面を含む幅広い持続可能性に関する取組みを推進していくこととしております。その中で、大会の準備・運営段階の調達プロセスにおいて、持続可能性に配慮した調達を行うこととしており、本年1月には、「持続可能性に配慮した調達コード 基本原則」を公表しております。
その後、組織委員会では、「持続可能な調達ワーキンググループ」において、調達コードの具体の検討を進めてきたところであり、この度、「持続可能性に配慮した調達コード(案)」をとりまとめました。この中では、組織委員会が調達する全ての物品・サービス等に共通して適用される基準や運用方法等を定めるとともに、持続可能性に配慮した農産物・畜産物・水産物の調達基準(※)についても定めることとしています。つきましては、この案についてご意見を頂戴し、今後の検討に活用させていただきたいと考えております。
「調達コード(案)」(PDF:539.4 KB)
(ファイルをダウンロード)「別添2-2 農産物の調達基準(案)」(PDF:159.2 KB)
(ファイルをダウンロード)「別添2-3 畜産物の調達基準(案)」(PDF:172.6 KB)
(ファイルをダウンロード)「別添2-4 水産物の調達基準(案)」(PDF:202.5 KB)
(※)実際の飲食提供においては、この持続可能性に配慮した調達基準を満たす農産物・畜産物・水産物を調達することを前提とした上で、さらに栄養面や衛生面、宗教的慣習・食習慣への配慮などへの対応が求められます。その具体的な内容については、今後、飲食提供基本戦略に関する検討会議(仮称)の中で検討する予定です。