2016年12月13日（火）に、QUICK ESG研究所主催のセミナー「人権課題への取り組みと企業価値～責任投資（ESG）におけるマテリアリティ～」が開催され、当会の事務局長の石田が登壇しました。詳細はこちら。

本セミナーには機関投資家、上場企業、PRIなど約70名が参加し、実際の企業の人権（ヒューマンライツ）課題への取り組みを測る評価基準としてのCorporate Human Rights Benchmark（CHRB）やQUICK ESG研究所と提携関係にあるVigeoEirisの評価基準を紹介しました。

また、日本企業の情報開示の低さの問題を受けて、石田は企業が取り組むべき具体的な行動であるステークホルダーエンゲージメントについて、アジアで開催した共同エンゲージメントの事例を交えて重要性を紹介しました。

最後に、当会とQUICK ESG研究所のパートナーシップによる企業の人権（ヒューマンライツ）課題への取り組みの包括的な支援についても紹介しました。

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