9月11日に「CRTパートナーセッション ~最先端の人権デュー・ディリジェンスツールを学ぶ~」を開催します。
この度、CRT日本委員会は、9月11日に「CRTパートナーセッション ~最先端の人権デュー・ディリジェンスツールを学ぶ~」を開催致します。
本セミナーのご案内状はこちらになります。
近年欧米で児童労働や強制労働を監視する法令が施行されたことに加え、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会開催が迫る中、日本企業のサプライチェーンを含む人権に関する取り組みに対してグローバルで関心が高まってきています。このような状況下で、日本企業はいかに国連「ビジネスと人権に関する指導原則」で求められている人権への負の影響を特定し、予防・軽減し、是正していく人権デュー・ディリジェンスを実行することができるのでしょうか?企業が人権デュー・ディリジェンスを実行する上で下記のような様々な課題があります。
・ サプライチェーンを含む事業に関連する人権問題の認識
・ 国や製品に付随する人権リスクの洗い出し
・ 潜在的リスクが高い工場や事業所の特定
・ サプライチェーン末端にいる生産者の特定
・ 膨大な数のサプライヤーのCSR調査票や監査の管理
・ 人権教育コンテンツの提供
企業は限られたリソースを効果的に活用して社内で体制を整え、これらの課題に対応していかなければなりません。CRT日本委員会は上記の懸念や課題に答えるために、いくつかのグローバルな団体と戦略的パートナーシップを締結し、皆様が人権デュー・ディリジェンスを実行できるようにサポート体制を整えています。今回は「CRTパートナーセッション」として、各団体が来日して提供している最先端のツールや教育コンテンツに関して学ぶ機会を提供します。また会場の皆様からのご質問にもお答えいたします。サプライチェーンを含む人権に関する取り組みにお悩みの企業様、また、ツールの導入を検討している企業様も、直接疑問点をご質問・ご確認いただく絶好のチャンスです。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
【開催日時】
9月11日(月)9:00~12:30(受付開始:8:45)
【開催場所】
AP東京丸の内(日本生命丸の内ガーデンタワー 3階)
地図:http://nissay-marunouchi.com/access/
【参加費】
10,000円(税抜)(各名)
【定 員】
25名 ※先着順
【言 語】
英語(日本語への逐次通訳あり)
【申込方法】
下記URLにお進みください。
締切:8月31日(木)※定員になり次第、締め切ります。
https://business.form-mailer.jp/fms/f2daa17271545
問合せ先
経済人コー円卓会議日本委員会
担当:和田
電話番号:03-5728-6365