<外部セミナーのご案内>2014年度GAPシンポジウム「グローバルな食市場と適正農業規範GAP」
来る3月12日(木)および3月13日(金)、一般社団法人日本生産者GAP協会による2014年度GAPシンポジウム「グローバルな食市場と適正農業規範GAP」が開催されます。
※GAP(Good Agricultural Practice):生産性を維持しながら環境と健康の安全性を確保する持続可能な農業の規範
本シンポジウムにおいて、当会事務局長の石田も「ロンドン大会から学ぶサステナビリティ(持続可能性)とフードビジョン(食品提供)」とのタイトルで講演を行いますので、ご案内させていただきます。
持続可能性に配慮した農業のあり方、サステナブルに配慮した食の調達については、食品業界のみならず、他業界のサプライチェーン(原材料や、社員食堂など)においても幅広く関係するテーマと思います。奮ってご参加ください。
開催概要
セミナー名 | 一般社団法人日本生産者GAP協会 2014年度GAPシンポジウム 「グローバルな食市場と適正農業規範GAP~食市場のグローバル化と農畜水産物認証の動向~輸出拡大とオリンピックで求められる持続可能な農畜水産業と国際認証~」 |
日 時 | 2015年3月12日(木) 午前12時40分~2015年3月13日(金) 午後3時半 |
会 場 | 文部科学省 研究交流センター(茨城県つくば市) ※案内図はこちら |
概 要 | 農畜水産物・食品の国際貿易が拡大する中で、環境保護と食の安全等を担保するために国際的農場認証等が重要になっています。本シンポジウムでは、グローバル化する食市場を俯瞰するとともに、直面する2015年スタートのASEAN経済統合や、2020年東京オリンピック・パラリンピック食材調達で要求される国際基準認証への対策に関して、事例に学ぶと共に戦略的なGAP普及と食の安全の重要性について再認識し議論を深めます。 |
プログラム(予定) |
3月12日(木):食市場のグローバル化と農畜水産物認証の動向 ◆拡大する国際食市場と農畜水産物の輸出促進の目標と課題 農林水産省 ◆グローバル化する食市場を俯瞰する(1)-米国・食品安全強化法最新動向と日本の対応― ◆グローバル化する食市場を俯瞰する(2)-サステナビリティと日本の水産業- ◆第一次生産物の国際認証と日本の産地の対応 3月13日(金):輸出拡大とオリンピックで求められる持続可能な農水産業と国際認証 ◆ASEANへの農産物輸出促進 -インドネシア輸入枠取得とGLOBALG.A.P.認証- ◆GFSIのリードする新しい認証システムとGLOBALG.A.P認証 ◆ロンドン大会から学ぶサステナビリティ(持続可能性)とフードビジョン(食品提供) ◆オリンピックとハラール ◆今からでも間に合う東京オリンピックの国産食材の調達戦略と国際認証対策 |
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詳細はこちらから ※ご不明な点は直接主催団体にお問い合わせください。 |