2015年12月1日(火)にAISTSと共催で「持続可能性に配慮したスポーツイベントと、企業の取り組み」に関するセミナーの開催報告書を掲載しました。
2015年12月1日(火)にCRT日本委員会はAISTSと共催で「持続可能性に配慮したスポーツイベントと、企業の取り組み」に関するセミナーを開催しました。
こちらからセミナーの開催報告書を入手できます。
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【セミナー概要】
AISTSが運営する「持続可能性に配慮したスポーツイベントに関する研究所」は、持続可能性に配慮したスポーツイベントの実施に関するグローバルな知が集結する機関であり、スポーツイベントの実施に係わるスポーツ業界組織や企業の取り組みにおいて持続可能性が考慮されるように、その知見と手法を活用した支援を行っています。AISTSは、スイス・ローザンヌにおいて持続可能性に関する2日間ワークショップを毎年実施していますが、2016年度、このワークショップを初めて東京で開催することといたしました。ワークショップの開催に先立ち、AISTSのヘッド・オブ・プロジェクトであるヘンドリック・ギート氏が来日し、AISTSの活動、オリンピック・アジェンダ2020、持続可能性に配慮したスポーツイベントの内容についてご紹介いたしました。また本セミナーでは、例えば、IOCが支援する「グローバル・アクティブ・シティ」プログラムへの参加を通じて企業が得ることのできるメリット(付加価値)についても議論されました。
本セミナーと通じて参加者は、企業事例を通じて、持続可能性に配慮したスポーツイベントの実現に向けて組織や企業には何ができるのか、その取り組みを通じて企業はどのような価値を得ることができるのか、について理解を深めることができました。また、本セミナーでの意見やコメントは、2016年度に東京で開催するワークショップの構成において参考にされます。2016年度のワークショップでは、持続可能性に配慮したスポーツイベントの実現に向けて組織や企業ができることをどのように実践するのか(How)について理解を深めていく予定です。
本セミナーに関しての詳しい情報はこちら。
お問い合わせ先
経済人コー円卓会議日本委員会 岡田 info@crt-japan.jp
電話:03-5728-6365