9月13日(火)『 「責任あるサプライチェーン」の実現に向けて: Sedexを活用するメリット』を開催いたします。
企業の調達活動がグローバル化し、サプライチェーンが多様化する中、サプライチェーン上の社会的課題(人権、労働、環境、コンプライアンス等)が予測不可能なリスクとなって企業のオペレーションやレピュテーションに重大な影響を及ぼす可能性が高まっています。
昨年のG7エルマウサミットでは、「責任あるサプライチェーン」の構築を企業に求めることが首脳宣言の中に明記され、英国では現代奴隷法が成立するなど、社会・環境面も含めたサプライチェーンマネジメントが今や事業継続における最も重要な課題の一つとなってきているといっても過言ではありません。特に、日本企業においては、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて世界の注目が集まる中で、限られたリソースの中でいかに効果的にリスクを予防・軽減できるかが問われているといえます。
このようなサプライチェーンマネジメントにおける課題に対応すべく、効果的な支援ツールを提供しているのが、世界最大規模のサプライチェーンエシカル情報プラットフォーム(会員38,000以上)であるSedexです。2012年のロンドンオリンピック・パラリンピック、そして、今夏のリオオリンピック・パラリンピックでも採用されたSedexのオンラインプラットフォームを活用することで、企業は、国際的に求められる人権、労働、環境、コンプライアンス等の事項について、自社のサプライチェーンにおけるリスクを効果的かつ効率的に管理し、倫理的で責任ある調達慣行の実現に向けて改善活動を進めていくことができます。
今回のセミナーでは、Sedex GroupよりHead of Membership Development & MarketingのDan Murray氏を迎え(※)、Sedexを用いた効果的かつ効率的なサプライチェーン管理手法について事例を交えご紹介します。また、会場の皆様からのご質問にもお答えいたします。サプライチェーンマネジメントについてお悩みの企業様、また、Sedexの導入を検討している企業様も、直接疑問点をご質問・ご確認いただく絶好のチャンスです。
多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
※スピーカーは都合により変更となる可能性がございます。
開催概要
日 時 | 2016年9月13日(火)10時30分~12時(受付開始:10時15分) |
場 所 | AP東京丸の内(東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー3階) 都営三田線「大手町駅」D6出口直結 JR「東京駅」 丸の内線「東京駅」「大手町駅」、千代田線・半蔵門線「大手町駅」 |
参加費 | 無料 |
言 語 | 英語(日本語での逐次通訳あり) | お申込み | 以下のWebフォームよりお申し込みください。 https://business.form-mailer.jp/fms/e380f36858586 |
お問い合わせ | CRT日本委員会お問合せフォーム |
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