2018年7月17日、18日（2日間）にイギリス、ロンドンで「ESG投資を行う機関投資家とのダイアログ～ロンドンを舞台に繰り広げるESG投資家とのダイアログセッション～」が開催されます。

詳細はこちら。

株価に無形資産をどう反映していくのか？

企業価値を向上していくためには、有形資産と無形資産の融合が欠かせません。現在の株価に最も影響を及ぼしている企業の無形資産について、企業側はどのように対処すべきか戸惑っています。こうした中で、昨今欧米の機関投資家が熱い視線を注いでいる分野はどこだかおわかりでしょうか？
その分野は国連が2011年に定めた「ビジネスと人権に関する指導原則」です。そして、この指導原則の手順を企業がどこまで経営と一体化した形で取り組んでいるかどうかESG 投資家が評価していく中で、「Corporate Human Rights Benchmark」の取り組みが注目されてきています。

Corporate Human Rights Benchmark (CHRB)
CHRBは、Institute for Human Rights Buisiness (IHRB)、 Business and Human Rights Resource Centre (BHRRC)、The Dutch Assosiation of Investors for Sustainable Development (VBDO)、VigeoEIRIS、 AVIVA Investorsが積極的なイニシアティブを発揮して活動しています。NGOだけではなく、金融機関が積極的に関与している点に注目が集まっています。

今回は、ロンドンでESG投資を行う機関投資家とのダイアログを実施して、本音で彼らが何を考えているか直にお聞きし今後注目される無形資産のベンチマークやランキングの動向を探ります。

■スケジュール（予定）：

2018/7/16　日本発　⇒　ロンドン着
2018/7/17　ESG投資家とのダイアログ
　　　　　　Social Stock Exchange Hermes Investment
2018/7/18 Corporate Human Rights Benchmarkについて
　　　　　　AVIVA Investment, IHRB etc.,
2018/7/19　ロンドン発
2018/7/20　日本着

■場　所：
ロンドン

■主　催：
CRT日本委員会
　
■言語：
英語（日本語への逐次通訳あり）/日本語

■参加費：
2,000,000円
渡航費、宿泊費、現地の交通費等は含みません。)
1社：3名迄

■お申し込み：
下記URLにお進みください。
https://business.form-mailer.jp/fms/87492d4e65746

■連絡先：
CRT日本委員会
e-mail：info＠crt-japan.jp
電話：03-5728-6365