CRT日本委員会は、RISE World Summit 2021において、日本企業のサプライチェーンを中心に新型コロナ感染拡大の影響を受けた世界の脆弱な労働者の置かれた現状についての情報収集と意見交換を行う目的で、「新型コロナウイルスが脆弱な労働者に対して与える影響」をテーマとしたラウンド・テーブルを開催いたします。

これは、JICA（国際協力機構）の調査の一環として行います。脆弱な労働者を支援する団体を招いて開催し、以下2点について議論します。

■テーマ：新型コロナウイルスが脆弱な労働者に対して与える影響
■目的：
(１) 日本企業の活動展開国のうち22カ国について、日本企業のビジネスと関連性が高いと思われる10の産業における脆弱な労働者と、彼らが直面している状況を知る。
(２) これらの脆弱な労働者が置かれた状況の改善、あるいは現状の悪化を防ぐために、市民社会組織・企業・政府ができることが何かを議論する。

脆弱な労働者に関する分野で活動する組織や団体の参加を歓迎いたします。

■開催日時：2021年1月28日（木）14時半から16時半(JST)、11時から13時(IST)
■主催：経済人コー円卓会議日本委員会

詳細は、イベント（英語）、 コンセプトノート（英語）※対象とする22カ国および10の産業について記載しています、RISE World Summitにおける 他のラウンドテーブル（英語）をご確認ください。

■申込方法：Round Table 1への参加を希望される団体はinfo@crt-japan.jpまでご連絡ください。
（参加団体数に制限を設けさせていただいております。）